わたしはいつだって崩れていく闇の中にいる
いつまでもくずれてゆく、止まらない
こんなにも心地いい


このままわたしもくずれたらいいのに


どこからか唄が聴こえる
やさしいのかうるさいのかわからないけど
何度も何度もきいたきがする


記憶からきこえる唄を頼りに
わたしはこのまま、