ぼくのなかでひつじが狂ってる きもちわるい紫にそまってゆく なのにたのしそうに笑っている どうしてきみに会えないんだろう 彼にはいしきがないのかもしれない うらやましくて、 ぼくもそんなふうに狂いたい どうして笑ってるの 手のとどくところには 誰もいなかったんだよ まるで毒のひつじは ずっと踊っている ぼくのなかで ずっと