この夜に逃げたい
きみを置いていく
ぼくだけが消える
それでいい


あの時の音楽と
きみのイントネーション
覚えている
支えになる


向こうでやっていくよ
だから大丈夫
向こうがどこだか
わからないけど


今繋がってしまったら
きっと行けなくなる
苦しいほどわかる
だからぼくは行く


きみに対する全ては
本当だったよ
ぼくの全部だった


ぼくの全てだった
きみは